■暗殺戦術特殊部隊秘密任務■



今回は暗部の任務でこのシムワールドにやってきた。
任務?それはまだヒミツだ。

何しろ任務だからね。口外は出来ないよ。
取り合えず、金はある。
暗部は給料高いし、任務だから必要経費で落とせるしね。

無駄に広すぎずに質の高い部屋を作ることにした。

因みにこだわった点を聞いてくれ「動線」だ!ターンが多くて動きにくい部屋はいただけないからね。
始めは料理の勉強からだ。体を鍛えたい所だけど、この世界で料理できないと、色々大変だからね。ちゃんとした調べはついてるぞ。火事とか。

この世界に来る前に事前調査くらいするし。何かどっかの中忍がえらい大変な事になったとか聞いたし。
必至に体力増強する暗部カカシの家の前には・・・・
数年後の自分が歩いている。
 さすがは 不思議ワールド シムシティ (一句詠める)
おっと。最初のお客さんはイルカ先生だ。
カカシ 「はじめまして」

イルカ 「は?何言ってるんですか?
      カカシ先生?同じ家に住んでるじゃないですか」
カカシ 「へ?」

カカシ先生はカカシ先生でも、こっちは暗部時代のカカシさんなんですよ。イルカ先生!

カカシ 「(この人何言ってるんだ?
      面倒だし適当に話合わせとこっと)」

イルカ 「あ、そうだ!ちょっとカカシ先生!
      小皿は二段目の右端に仕舞ってくださいよ!」

カカシ 「え?ああ、そりゃすみません
      (何だか知らないけど謝っておこう)」
あっ、イルカ先生人のウチに来てまで!
自分家で散々騒ぎを起こしておいて、まさかまた!

ああっ!
飲みやがったーーーーー!!!!
今回は変な薬では無かったようです。


体がリフレッシュしたってそりゃ、ま、良かったですね。

でも・・・・・・
こっちでアンタ(客)のためにせっせと料理
作ってる人
居るんですけど・・
出された飯に見向きもしないよ。
(人んちの薬品一気飲みするからです)

カカシ 「ああ、あれ疲れたときに飲もうと思ってたのに・・・」

イルカ先生。ちょっとキャラ違わないか?!
□ 報告書記述者:暗部カカシ 『変な客人』

 今日、挨拶に来たイルカさんは変な人だ。初対面のオレをさも知ってる風に言うし、何か皿の配置場所でのっけから叱られた。その外にも夜に爪を切るなだとか、よく分からない注意を受けた。
ピンチの時のために調合した栄養剤を勝手に飲んで満腹になり、俺が精魂込めて作った飯は食わないし。
挙句の果てには観葉植物に文句を付けて帰って行った。

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